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はじめてのアロマランプ
アロマランプの使用上の注意
The first aroma lamp
使用上の注意事項
オイルを入れる時の注意
火の気のない、水平な場所にランプを置いてください。椅子の上など不安定な場所に置くのはやめましょう。
オイルをランプに入れるときは、漏れない様に注意しながら最大でランプの3分の2を目安に入れてください。
オイルを入れたら、バーナーにしっかり浸透するまで消火キャップを閉めて30分ほど待ちましょう。
点火する前の注意
ランプの周りにオイルが漏れていないか確認し、漏れていたらきれいに拭き取りましょう。
オイルは可燃物ですので、漏れていると引火する可能性もあり、大変危険です。
点火する時の注意
点火したら2分半〜3分ほどセラミックを温めます。初回使用時は、樹脂加工が施されておりますので、5分ほど温める事をお勧めいたします。
また、燃焼中はその場を離れないようにし、また燃えやすいものが周囲にないことをよくご確認下さい。
火を吹き消した後の注意
火を吹き消す際は手で仰ぐのではなく、ケーキのロウソクを吹き消す要領で、息でしっかり吹き消してください。
ランプを使用中は、セラミック部分・キャップなどが高温になりますので、むやみに動かさないようにし、お子様の手の届かない安全な場所でお取扱い下さい。
使用中の注意
ランプをご使用中は、適度な換気を心がけてください。
使用中にオイルがなくなりますと、空焚き状態になりセラミック部分に触れているロープが焦げ付きを起こします。
バーナーを長くご愛用いただく為にも、なるべく空焚きは避けていただくことをお勧めいたします。
使用後の注意
使用後は消火キャップでしっかり蓋を閉めましょう。
バーナー、キャップはしばらく高温になっていますので、熱が冷めたのを確認してから、保管場所に保管しましょう。
また、使用を停止する際は非常に熱くなっておりますので、ハンカチや手ぬぐいなどをご使用ください。
オイル交換時の注意
ランプ・バーナーは水洗いしないで下さい。故障の原因となる場合があります。
ランプにはオイル以外のものを入れないで下さい。
火を吹き消した後に煙が出た場合
- 前回使用後に消火キャップをしっかり閉めていなかったため、水分が密着してしまい、煙(水蒸気)が出る場合が御座います。
15分ほどご使用いただいても改善できない場合は、セラミックに十分オイルを染込ませて改めて最初からやり直してください。
- セラミックに十分熱が行き渡らずに吹き消した場合、煙が出ることがあります。15分ほどご使用いただいても改善できない場合は、セラミックに十分オイルを染込ませて改めて最初からやり直してください。
その場合、セラミックには絶対に触れないようご注意下さい。 それでも改善が見られない場合で、焦げ付くような臭いを感じる場合には、ロープが焦げ付き(炭化)を起こしている可能性が御座います。早めにメンテナンス作業を行なって下さい。
(→バーナーメンテナンス方法はこちら)
- 使用途中に熱が消えてしまう場合、オイルの吸い上げ過ぎ、または、オイルを吸い上げきれていない状態と思われます。早めのバーナーメンテナンス作業を行なってください。
無理に何度も火をつけたりするとセラミック(石)自体がダメになりますのでご注意下さい。
サンタル(白檀)、ローズ系オイル、ヒナギクなど、精油成分により比較的煙が出やすいオイルがあります。
煙に害はありませんのでご安心下さい。
身体がふらふらした場合
初めて使用する時に身体に異常(頭痛、吐き気等)を感じた場合、下記のような事由が考えられます。
- 香りに敏感な方に見られる頭痛や吐き気といった症状。
- 基礎疾患をお持ちの方。
- セラミック部の燃焼が不完全で、温度が足りない。または、ロープが焦げている。
- 不十分な換気。
上記の様な症状が見られた場合、下記のようにご使用下さい。
- 正しい使用方法を守り、十分にセラミックを温めてから火を吹き消すようにしてください。
- 香りに敏感な方は、薄い香りから少しづつ使用していってください。
使う時間を少しづつ増やすようにすると、1週間程度で慣れます。 - 適度な換気を行なってください。
それでも改善が見られない場合は、ご使用を停止いただきますようお願い申し上げます。
注意事項
- 本製品は主成分にイソプロピルアルコールを使用しておりますので引火にご注意ください。
- また飲んだりしないでください。万一飲み込んでしまった場合は、すぐに医者指示を仰いでください。
- オイルの入ったランプやオイルは、火の気のそばやコンセントの近くなどに置かず、
また直射日光のあたる場所や、小さなお子様の手の届かないところ、高温多湿な場所を避けて
保管してください。- 旅行先などで使用される場合、ランプを携帯される際には、消火キャップをきちんと閉め、
ランプバッグなどを利用して安定させて持ち運んで下さい。- オイルはランプに入れたまま携帯せず、ボトルに入れて持ち運ぶ事をお勧めします。
また、飛行機ではオイルの持込は禁止されており、海外旅行などには携帯できませんのでご注意下さい。
ロープ(綿芯)が炭化した場合
バーナーは消耗品となりますため、長時間の使用、また長期間ご愛用いただくとロープが焦げ付き(炭化)を起してしまい、セラミックとロープが接触せず、オイルの浸透が弱く、浸透しなくなる場合があります。
その様な場合は、速やかにメンテナンスを行ってください。